エネルギー地域自立型実証研究実験棟

■プラントT(バイオガス改質・水素製造設備)

■プラントU(有機ハイドライド水素貯蔵・供給設備)

水素製造装置としては水蒸気改質器が一般によく知られますが、当施設では北海道で研究蓄積されてきた技術である
直接改質法の実証試験を行っています。直接改質器では未反応メタンを循環再利用して転化率を向上させています。
また、各設備から出るオフガスを熱源利用しています。
当施設では北海道で研究蓄積されてきた技術である有機ハイドライド法の実証試験を行っています。水素の貯蔵には
凝固点が低いトルエン -メチルシクロヘキサン系を用いており、北海道の冬季においても固化する心配がありません。
また、水素貯蔵および供給の際に要する圧力は0.9MPa以下としており高圧ガス保安法の対象範囲外となっています。
エネルギー地域自立型実証研究施設は、別海資源循環試験施設(バイオガスプラント)の敷地内に設置されています。
産出したバイオガスの一部をエネルギー地域自立型実験棟に導入して、水素製造実験に供しています。
独立行政法人土木研究所